栗梅とは

くりうめ
栗梅
RGB /
108 / 025 / 018

CMYK /
05 / 78 / 75 / 55

Webカラー値 /
#6C1912

【読み:くりうめ】

栗色みがかった濃い赤茶色です。色名は「栗色の梅染」が略されたもので、江戸時代前期から使われました。遊郭の風俗、習慣を編纂した『色道大鏡』では郭の遊客の小紋羽織の色によいとされ、衣服類のことを記した『反古染』では、元文の頃、小袖の色に、明和の頃、麻裃の色に流行したとあります。

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