瀬川帽子とは

【読み:せがわぼうし】

女性のかぶり物の一種で、輪帽子のことです。俳名を路考と号した歌舞伎役者の初代瀬川菊之丞(1691~1749)が屋敷女中の扮装で用いたのが流行しました。表は白練り絹で、裏は紅絹(もみ)でつくられました。

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