引き彫りとは

【読み:ひきぼり】

伊勢型紙を作る技法のひとつです。板の上に型(地)紙を置いて、型定規と呼ばれる鋼鉄の特殊な定規の側面に小刀を当てて、手前に引いて縞物を彫る技術で、縞彫りともいいます。最も細い縞は、3.3cmに25本の縞が入ります。

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