江戸茶とは

えどちゃ
江戸茶
RGB /
205 / 140 / 092

CMYK /
00 / 32 / 55 / 20

Webカラー値 /
#CD8C5C

【読み:えどちゃ】

江戸時代初期に新色としてでてきた色で、黄みの深い赤褐色に用いられます。江戸好みの茶色という意味で使われましたが、江戸とつけることで都である京都に対して新趣向の色目であることを強調したと思われます。鳶色や憲法染めと共に広く愛用され、当時の流行色だったと思われます。小袖の地色としてよく用いられました。江戸後期には「当世茶」とも呼ばれました。

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