ヘンナとは

へんな
ヘンナ
RGB /
152 / 031 / 028

CMYK /
40 / 88 / 89 / 00

Webカラー値 /
#981F1C

【読み:へんな】

ヘンナはミソハギ科の植物の名前です。エジプトや近東地域に生える草で、古代からこの草の葉や若枝から黄赤色の染料が採取され、人体の部分や毛髪などを染めるのに用いられていました。日本では指甲草(しこうそう)の名前で呼ばれていました。ネイルエナメルの元祖で、アラブの女性は爪をこの草からとられた染料で染めていました。厄よけや病気を防ぐために指先を赤茶色に染めて、効能を信じていたと思われます。

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