黄檗とは

きはだ
黄檗
RGB /
252 / 226 / 063

CMYK /
05 / 10 / 85 / 00

Webカラー値 /
#FCE23F

【読み:きはだ 】

やや青味がかった明るい黄緑色。深山に自生するミカン科の樹木である黄檗の内皮を原料とし、その煎じ汁に灰汁を加えて染める。煎じ汁を煮詰めた『陀羅尼助(だらにすけ)』という胃腸薬があるように、古来から薬としても用いられてきた。また、紙に塗ると虫除けになることから、飛鳥時代から写経用の紙を黄檗で染めて使われてきたという。

関連するキーワード

タグ「植物」に関連するワード

タグ「薬」に関連するワード

タグ「黄緑」に関連するワード