栗梅とは

くりうめ
栗梅
RGB /
108 / 025 / 018

CMYK /
05 / 78 / 75 / 55

Webカラー値 /
#6C1912

【読み:くりうめ】

栗色みがかった濃い赤茶色です。色名は「栗色の梅染」が略されたもので、江戸時代前期から使われました。遊郭の風俗、習慣を編纂した『色道大鏡』(1679)では郭(くるわ)の遊客の小紋羽織の色によいとされ、衣服類のことを記した『反古染(ほごぞめ)』では、元文の頃(1736-41)小袖の色に、明和の頃(1764-72)麻裃の色に流行したとあります。

関連するキーワード

タグ「小紋」に関連するワード

タグ「江戸時代」に関連するワード

タグ「茶色」に関連するワード