利休色とは

りきゅういろ
利休色
RGB /
143 / 134 / 103

CMYK /
00 / 06 / 28 / 44

Webカラー値 /
#8F8667

【読み: りきゅういろ】

茶人千利休(1522~1591年)が好んだと伝えられる暗い緑みの茶色のことです。千利休は茶道を大成した人物として知られ、侘茶を追求したとされています。茶色系統が流行した江戸時代に登場した色名で、くすんだイメージがあり、緑みがかっているのが特徴です。千利休が愛用したかどうかは不明ですが、お茶の色が緑であることから、緑がかった茶色や鼠色を利休好みとしたという説があります。

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