浅地花取りとは

【読み:あさじはなどり】

白地に藍(あい)の濃淡で模様をあらわしたものです。模様に濃淡をつけるため、まず地白に型付けして藍甕(がめ)に浸して染め、一度乾かした上に、模様を浅葱(あさぎ)色に残す部分に糊置きして、再び藍甕につけて染めます。二度染めすることにより、白地に濃淡二色の模様があらわれてくるものをいいます。

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