八橋文とは

【読み:やつはしもん】

在原業平が「かきつばた」の五文字を句の上において旅の心を詠んだ地、三河の国八橋は、河の水が蜘蛛手のように広がっているので、橋を八つ架け渡してあり、杜若の名所です。それにちなんで板橋と杜若の組み合わせを八橋といいます。楊柳地縮緬半襟。

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