山袴とは

【読み:やまばかま】

袴の一種で、仕事着の袴型下衣のなかで、腰板のついていないものを総称していいます。浜名湖以北の山地を中心に分布するもので、西日本でも山岳地帯のところどころに伝わっています。その土地により、「もんぺ」、「雪袴」、「踏込(ふんごみ)」、「立付(たっつけ)」、「裾細」、「カルサン」、「さるっぺ」などとよばれています。

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