古渡とは

【読み:こわたり】

名物裂(めいぶつぎれ)において古渡というときには、その渡来した区分のひとつをいいます。極古渡は十四世紀(足利義満のころ)までの渡来品、古渡は十五世紀(足利義政のころ)までの渡来品をいいます。あとは中渡(なかわたり)、後渡(のちわたり)、近渡(ちかわたり)、新渡(しんわたり)、今渡(いまわたり)などと区分されています。

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