三つ目着物とは

【読み:みつめきもの】

生後三日目にはじめて着せる着物のことで、「三日衣装」ともいいます。それまでは、「雛巻き」、「ボボザヅツミ」などといって、おくるみにしておき、ふつう三日目に袖に手を通して着物を着せることが、生誕後の一つの儀式でした。この「三つ目着物」は、嫁の里親から贈られるのが普通でした。

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