生き洗いとは

【読み:いきあらい】

きものや襦袢、羽織などを洗う方法のひとつで、仕立てをとかずに洗うことをいいます。 京都では「生き洗い」というと、仕立てを解いて羽縫いし、反物に戻して、水に浸けて洗うことをいいます。「染を傷めず、生かす」という技術力からこのように呼ばれたと思われます。

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