切箔とは

【読み:きりはく】

金、銀の箔を漆で雁皮(がんぴ)、三椏(みつまた)などの薄い和紙に張り、細かく切ったもののことで、単に箔、また、平箔糸、平金などともいいます。金襴、銀蘭などの織物、経巻、屏風、歌集の料紙などに用いられます。

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