注染中形とは

【読み:ちゅうせんちゅうがた】

折付注染中形、折付中形、手ぬぐい中形などとも呼ばれています。 注染中形は染め技法のひとつで、中形という約40cm×95cmの型を用いて染める型染めです。明治40年頃に大阪で始めたといわれる注染中形は、布を板の上で折りながら、型紙を用いて染めない部分を糊で防染した後、染料を注いで染色します。

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