鋸歯文とは

【読み:きょしもん】

三角形の先端がとがった、のこぎりの歯のようなギザギザの文様のことです。この文様は、インド更紗やインドネシアの絣や更紗に多く見られます。17世紀に東インド会社によって日本に渡り、帯や小物入れにこの文様が多く使われました。羽織や法被の裾模様にもよく見られます。

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