中番手とは

【読み:なかばんて】

綿糸では、30〜50番手のことを、羊毛糸では、40〜66番手を、麻糸では、60〜80番手のことをさします。要するに、それぞれの糸で、最も多く使われる糸の太さをさします。また、綿糸の40番手、羊毛糸の60番手、麻糸の60番手を中心番手、あるいは、標準番手といいます。

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