合着とは

【読み:あいぎ】

冬と夏と、夏と冬との間、すなわち春や秋に着る衣装の総称です。洋装では合服と呼びます。明治以後、洋装の普及によって用いられるようになりました。「あいぎ」「あいふく」は本来の意味からは「間着」「間服」と書いた方がよいものですが、常用漢字の音訓では「間」を「あい」とは読めないため、新聞や放送では「合着」「合服」と書くことになっています。

関連するキーワード

タグ「明治時代」に関連するワード

タグ「洋装」に関連するワード

タグ「衣装」に関連するワード