銭丸袖とは

【読み:ぜにまるそで】

和服の袖形の一種で、文化文政(1804~1829)のころに用いられた男子用の角袖です。一文銭の半径を利用した小さい丸みのついた袂(たもと)袖のことで、現在、一般に用いられている半径2cmの丸みの袖のことです。

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