梯子紋とは

【読み:はしごもん】

梯子は二本の縦木に足場となる横木を一定間隔で固定した、昇降のための道具です。上昇する縁起から家紋に採用されたと思われます。図柄は梯子をそのまま図案化しており、直立または斜めに描かれています。三段梯子、五段梯子、牧野梯子、六角笹に三段梯子、折敷に三段梯子などの種類があります。小倉氏、中村氏、岩田氏などが使用しました。

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