双鳳文とは

【読み:そうほうもん】

二羽の鳳凰を向かい合わせにして文様化したものです。「団鳳文」ともいいます。「鳳凰」は、空想上の瑞鳥で、雄を「鳳」、雌を「凰」といいます。昔から吉祥文とされており、陶磁器や漆器などによく用いられる文様です。

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