法隆寺獅子狩文錦とは

【読み:ほうりゅうじししかりもんにしき】

連珠で大きな円文をつくり、その中に、ペルシャ風の四人の騎士が飛びかかる獅子を、弓で射る瞬間を描いた動きのある狩猟文様になっています。奈良県斑鳩の法隆寺に秘蔵されている裂を題材としたものです。

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