寸法安定性とは

【読み:すんぽうあんていせい】

衣服や、布地の寸法が、洗濯や、着用などによって変化しない性質のことをいいます。寸法の変化は、伸びることよりも、収縮による変化の方が多いです。一般に、織物の方が、ニットより寸法安定性がいいです。ニットは、収縮が大きいですが、再び着用すると、また伸びることもあります。洗濯による収縮は、レーヨンが大きく、ポリエステルなどの合成繊維は小さいです。つまり、衣服の寸法安定性は、使用繊維によって左右されるといえます。

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