【読み：うちきすがた】
「袿」を表衣とした男女の略装です。男子は、「直衣（のうし）」、「狩衣（かりぎぬ）」を除き、「指貫（さしぬき）」の上に「袿」を重ねました。女子は、「唐衣裳（からぎぬも）」を除き、「袴（はかま）」、「単（ひとえ）」、「袿」としました。のちに「単」も略された「袿袴（けいこ）姿」が、明治時代以降の礼服に伝えられています。
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【読み：うちきすがた】
「袿」を表衣とした男女の略装です。男子は、「直衣（のうし）」、「狩衣（かりぎぬ）」を除き、「指貫（さしぬき）」の上に「袿」を重ねました。女子は、「唐衣裳（からぎぬも）」を除き、「袴（はかま）」、「単（ひとえ）」、「袿」としました。のちに「単」も略された「袿袴（けいこ）姿」が、明治時代以降の礼服に伝えられています。