【読み：うさぎもん】
因幡の白うさぎ、月で餅をつく姿などで昔からなじみのある動物です。長寿と子孫繁栄を意味し、戦国時代ころから家紋として用いられるようになりました。藤原支流の三橋氏が使用しています。図柄は兎の丸い愛らしい姿が写実的に描かれており、正面からとらえた真向き兎、真向き変わり兎のほか、横からとらえた対い兎、上からとらえた三つ兎、後ろからとらえた後ろ向き三つ並び兎、浪や月と合わせて描かれた夕波兎、浪に月に兎、立浪に兎などの種類があります。
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【読み：うさぎもん】
因幡の白うさぎ、月で餅をつく姿などで昔からなじみのある動物です。長寿と子孫繁栄を意味し、戦国時代ころから家紋として用いられるようになりました。藤原支流の三橋氏が使用しています。図柄は兎の丸い愛らしい姿が写実的に描かれており、正面からとらえた真向き兎、真向き変わり兎のほか、横からとらえた対い兎、上からとらえた三つ兎、後ろからとらえた後ろ向き三つ並び兎、浪や月と合わせて描かれた夕波兎、浪に月に兎、立浪に兎などの種類があります。