三尺振袖とは

【読み:さんじゃくふりそで】

18世紀中ごろ、振袖の丈が三尺に近かったため、このようによばれていました。江戸時代、小袖の袖の発達は著しく、とくに娘の振袖は長く、「三尺振袖」はその最長のもので、地にひくほどのものをいいます。

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