鳥丸金風通とは

【読み:とりまるきんふうつう】

朱や、納戸の地色のものに、菱地石畳文の地紋を裂一面に配し、その上に規則正しく丸窓をつくり、その内部に鶏を文様化したものを置いた意匠です。中の鶏の向きと配色を段ごとに変えて裂におもしろみをあたえています。

関連するキーワード